教育理念

命の尊厳・人間の尊重を基盤とした倫理観と豊かな人間性を養い、科学的思考に基づく看護実践能力と共に多様化する社会のニーズに対応し、主体的に考え行動できる能力を備えた看護専門職を育成する。

教育目的

看護の専門職として必要な基礎的知識・技術を修得させ、倫理に基づく看護実践能力を有した地域に貢献できる人間性豊かな人材を育成する。

教育目標

(1)生命の尊厳と基本的人権をもとに、人の痛み・苦しみを共感し、個人の信念や価値観を尊重できる感性豊かな人間性を養う。
(2)生活者としての人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解する能力を養う。
(3)人々の健康と生活は、人間を取り巻く全ての環境と相互作用をきたしていることを理解できる能力を養う。
(4)倫理的判断に基づいた看護を実践する基礎的能力を養う。
(5)あらゆる健康状態や生活の場に応じた看護を、科学的思考に基づいて臨床判断し、実践できる基礎的能力を養う。
(6)社会が求める看護について認識をもち、主体的な学びと自らを研鑽し続ける態度を養う。