ごあいさつ
本校は、平成18年の開校以来、19年目を迎えました。これまでの卒業生597人は、西濃地域を中心に県内外の医療機関等で活躍しています。また、在校生は、その多くが病院等で働きながら、看護専門職になるための学習に意欲的に取り組んでいます。
ご承知の通り、少子化や大学の看護学部への進学者増加に伴い、本校の学生数も減少傾向にあるため、令和10年3月末をもって閉校することになりました。従って、令和7年度入学生は、最長在籍期間が3年となります。このことをご理解の上、本校を志願していただきたいと思います。
全教職員が、皆さんの看護師資格取得の願いを叶えるため、一丸となって指導、支援に取り組んでまいります。皆さんの入学を心からお待ちしています。
学校長 竹中 清之
学校沿革
平成18年4月、永年にわたり、地域の看護師養成に貢献してきた岐阜県立大垣看護専門学校がその幕を閉じるにあたり、一般社団法人大垣市医師会は、向学心に燃えた准看護師に進学の場を提供するとともに、西濃地域の看護師養成を図るため、岐阜県から施設・設備をはじめ在校生もそのまま引き継ぐ形で本校を開校しました。
平成19年3月に第1回卒業生を送り出してからこれまで597人の看護師を輩出いたしました。